8月11日 読書会+郷土史講義+哲学カフェ+読書会

今日は夜勤明け⇒読書会(江戸川乱歩)⇒郷土史講義⇒哲学カフェ(「怖れ」)⇒読書会(深読み歴史読書会)と目白押しの日程をこなした。

明日(というか、今日!)も仕事なので、忘れないうちに簡単にメモしておく。

読書会(江戸川乱歩)

明けに阪神の千鳥橋駅から尼崎駅まで行き、バスに乗って永楽亭まちライブラリー<朝の読書会(10:00〜)+哲学カフェ(13:30〜)>に参加した。到着は11時くらい。五人ほど。

課題本は江戸川乱歩 『江戸川乱歩傑作選』 | 新潮社。青空文庫には

の8編があるが、現時点(2019年8月11日)で、芋虫だけが収録されていない。

D坂の殺人事件の犯人は蕎麦屋ではないのではないか。二銭銅貨などは先行する作家の作品に大変なリスペクトを払っている。フロイトやユングの心理学のロマンが作品にもあるが、こういう作品にアドラーは出てこない。云々…。こういう人が死ぬような作品をどうして好んで読むのかという質問に対して、ミステリー好きなお兄さんがこのように答えていた。

ミステリー小説というのは、第一次世界大戦以降に書かれている。第一次世界大戦では若者が大量に意味もなく死んでいった。この死に対して、誰も有効な説明をできないという事態に欧米は直面していた。アガサ・クリスティはそこにダイイング・メッセージを導入して、死にいく人に意味を与えた。だから、大ヒットとなった。人の死に方ではなく、どうして、どのようにしてこの人は死んだのか、ということがミステリー小説の出発点になった。

チラシを配った。

郷土史講義

下村さんについて、昼食を食べに行った。シャレたイタめし屋で、カレー500円。

永楽亭に戻ると、郷土史の講義が行われていた。

塚口城に限らず、このあたりの城は川をせきとめ、堀をつくって、土を盛り、中の村落を守るようにしてつくられている。どうして、そのような構造になっているのかというと、このあたりは幾筋もの街道が通っていて、戦争の時には略奪にあっていた。略奪からの自衛のために環濠集落的な城をつくった。云々。

哲学カフェ(「怖れ」)

「恐れ」ということについて、自由に話した。話題は死への恐れを中心に回っていた。最終的には、人間が一番怖いですね、という話で落ち着いていた。それ自体は驚くべきことではないが、いろいろな意見が出ていたので、これは単純に面白いなと思った。

読書会(深読み歴史読書会)

17時30分にKOKOPLAZAに到着した。課題本を読みつ、うとうとしつつ、19時まで待機。ハナさくラボ|Hanasaku*Labさんが主催している深読み歴史読書会に参加した。4月にあった前回の続きから。課題本は

の二冊。

思想、宗教、経済を絡めながら、日本が、日本人が戦争に突入していく様を主催者さんがレジュメにして発表していた。結局、英仏米にどう立ち向かうのかという模索を続けてきた日本も帝国主義化していくしかない様はしょっぱかった。