石牟礼道子さん読書会201908に参加した

今日は、仕事終わり⇒健康診断のあとで、石牟礼道子さん読書会8/9(金)に参加した。

この読書会は声に出して音読し、そのあと感想を述べあう読書会です。 「苦海浄土」読書会 新装版 講談社文庫 667円(税別) の「第二章 不知火海沿岸漁民 舟の墓場」P78からP87まで誦み、語り合います。(舟の墓場の章の真ん中らへんまで)

今日の参加者は相方も入れて6人。

販促用に、と大目にもらった「季刊 水俣支援」の最新号と、昨年の津和野での公演報告の抜き刷りと、8月4日のヨミヨミ団参加時に作成した年表を配った。

主に関西で活動している読書会、ヨミヨミ団・公式アカウントです。 次回の読書会は8/4(日)14時より、堂島にて開催します。 取り上げるのは石牟礼道子「苦海浄土」(第一部のみ)です。 https://t.co/qdxGn064EF — ヨミヨミ団 (@yomiyomidan) June 27, 2019

大竹野正典没後10年記念公演と、「愛しのクマちゃん」のチラシをもらった。

クマちゃん!!

主な話題・論点

読書会の方針

「苦海浄土を音読するということに意味を見出せない」から今回は不参加との連絡があった。

小栗さんは、音として読んでいくことで、目から文字を追うのとは違う世界が立ち現れてくるのだといっていた。ここにはない、そこにはない世界を文章から立ち上げていくのが俳優であり、自分は俳優だから、と。

なんか、俳優さんって魔法使いみたいだな。われわれには、魔法が必要なんだ、と思った。

ボラ

Q.ボラという魚は、千葉ではまずいとされている。おいしくない。大阪では食べるのか。

A.大阪では食べない。そもそも、ボラという魚を魚屋で見る機会がない。

A.ねりものの原料などに利用されていたのではないか。
(冷蔵技術の発達していない当時なら、生鮮食品として利用されていたとは考えにくい)

A.卵はカラスミの原料に用いられている。親は…。

A.おいしい食べ方というのもある。鯉でも何でも、きれいな水で育てばうまいし、汚い水で育てばまずい。日本の海水が汚くなっていったから、まずい魚として定着したのではないか。

水質汚染の描写にゾッとした。

排水溝から流れる油の描写とか、船を百間につけておくと牡蠣ガラやフナムシがとれるというのは、ひーっと思った。

ぼら団子

各家庭に秘伝のレシピがあった。それがみな、失われてしまった。

明日はわが身。

いざ、見てみるまで、水俣がこんなになっているとは、不知火海近眼でも気がつかなかった。

それだけ不知火海全域での不漁が続いていた。

二次会

天下茶屋駅前の居酒屋で二次会。われわれはアフター初、参加。

「天の魚」公演成功に向けてのアドバイスをいただいた。

もちろん、酒の場だから、それ以外の話もたくさんあったのだけど、酒の場の話を公表するのは無粋なもので。