ヨルムンガンド02話 意外と少年兵は笑う

武器商人ココ・ヘクマティアルとその私兵たちの暗躍を描く2012年のアニメ「ヨルムンガンド」を見ている。

ストーリー

前回は、納入までをめぐる話だったが、今回の一行は納入したあとでもトラブルに巻き込まれてしまう。

しようと思いさえすればできそうな強行突破をせずに、どう情況を切り抜けていくか、というのが今回の見せ場であったと思った。

戦闘の勃発

石油パイプラインの利権をめぐる大規模な戦闘が勃発する。

通信設備を破壊し、情報統制を敷いた東欧某国の軍人たちは、さらなる戦闘に備えて、もっと多くの兵器の納入をココたちに迫る。

しかし、現場でどうこうできる範囲というのは決まっている。

その範囲では戦局は膠着するよりない。

ほかの武器商人とその私兵の登場

ココのほかの武器商人が登場する。

同業者は前回も登場してはいたけど、あっという間に殺されていたから、カウントに入れない。

ヨルムンガンドの世界では、武器商人は私兵を引き連れて戦地を渡り歩くものらしい。

武器商人同士はもちろん、私兵同士でも面識と交流があるようだ。

感想

意外と少年兵ヨナは笑うんだな、と思った。

わりと無表情が強調されているから、それが意外だった。

ヨナよりも女兵士バルメに焦点があたっていた。バルメにつきかかるミルドを通して、バルメの圧倒的な実力と達観した様があらわになる。

こんな感じでひとりひとりの登場人物にフォーカスがあたっていくのだろうか。


二機編成の攻撃ヘリを前に兵士たちが翻弄されていく描写には往年のパイナップルARMYを彷彿とさせるものがある。

また、対空ミサイルの配備が戦局を変えた描写は、武器商人の売る品物の性質を物語っているようだった。

人間群像とはちがう、兵器の冷たさがそこにはあるように思えた。